中国メディア・東方網は7月31日、「日本を訪れるうえで、これだけではおろそかにしてはいけない」とする記事を掲載した。記事がおろそかにしてはいけないと指摘したのは、ゴミ捨て、喫煙マナー、肖像権の3点だ。

 最初のゴミ捨てについて記事は、「日本は清潔を愛する国であり、ゴミが見当たらない場所が少なくない。もし、手元にゴミがあっても、決してその場にポイ捨てしてはいけない」とした。そして、日本で思ったよりもゴミ箱の設置数が少ないことから、ゴミを入れるためのビニール袋を携行しておいたほうが良いことや、日本のゴミ箱の多くは種類ごとに分けられていることを紹介している。

 日本では喫煙者の数が年々減少傾向にあるが、中国では日本に比べると禁煙化が進んでいない。記事は日本での喫煙について、「街や公共の場では喫煙は避けたほうがいい。現地の人は副流煙に対して特に嫌悪感を示す。もし、どうしても吸いたくなったなら、まずはなんとか堪えて喫煙可能なスペースを探すしかない」と説明。条例などで禁止されているエリアで喫煙して見つかった場合、少なからぬペナルティを科されることになると伝えた。

 そして、ゴミや喫煙と並んで日本国内で特に気を付けなければならない点として肖像権を挙げ、相手の同意を得ないで勝手に写真撮影をすれば相手から叱責を受け、それを周囲の人にジロジロみられるという辱めを受けることになるとした。その一方で、前もって相手に「とてもきれいなので写真を撮らせて下さい」と頼めば、相手もまんざらではないといった心持ちで許可してくれることも少なくないことを説明している。

 「旅の恥はかき捨て」とはいうものの、特に喫煙と写真撮影に関しては特に大きなトラブルになりかねない問題だ。楽しく日本旅行をするためにも、ぜひとも心得ておいてもらいたい事柄だ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)