8月31日に第1陣の申請受付が締め切られる香港での「仮想銀行(Virtual Bank)」の申請に阿里巴巴(アリババ)や騰訊(テンセント)といった中国のネット大手企業が続々と名乗りを上げる見通しだ。申請を受け付ける香港金融管理局(HKMA)は5月に仮想銀行の認可に向けたガイドラインを発表した折に、50社余りが設立を検討していることを明らかにしている。免許の交付は早ければ年末にも実施される。

 インターネットサービス中国最大手のテンセントと、その出資先企業である京東商城(JD)は中国銀行傘下の中銀香港と共同で仮想銀行の設立を申請する方針だ。既にアリババ系金融サービス会社のアント・フィナ・・・・

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