日本はアジア随一の先進国と言われており、先進国入りを目指す中国が強く意識している国と言えるが、では日本のどんなところが発展しているのだろうか。中国メディアの快資訊は30日、日本が各方面でどれだけ発展しているのかについて紹介する記事を掲載した。「発展とは都市建設だけでない」と結論付けている。

 記事はまず、日本の発展具合についてデータから分析。貧富の差に関しては、都会と農村部の貧富の差がほとんど無視できる程度であると紹介した。また、平均収入の高さは中国では期待できないほどであり、仕事経験のない高卒生でも高い月収を得られると伝えた。

 また、社会福祉が整っており、必要な人にだけ行き渡るように厳しい審査が行われていると紹介。公共の事業にも人情味があり、バスがバス停に着くと乗降しやすいように片側が傾くことや、セルフで買い物ができるが、お金や商品が盗まれない無人販売所があること、ごみ箱は少ないのにごみが落ちていないこと、トイレの便座が暖かいこと、自転車の地下駐輪場がオートメーション化されていることなどを伝えた。

 さらに、国民の民度も高いと称賛。規律と民度を重んじ、サービス業には大抵制服があって意識が高く、微笑みとお辞儀が印象的であると紹介した。全体として、日本の発展は都市建設にとどまらず、細部にまで表れていると記事は分析した。

 中国では国の発展を高層建築物の多さと進んだ技術で測る傾向がある。モバイル決算や配車アプリ、出前アプリ、シェアサイクルの普及などを誇示しており、実際、中国ではこれらの面では日本よりずっと進んでいると言える。しかし、都市の発展に対する考え方が日本とは違うと言えるのではないだろうか。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)