中国メディア・東方網は29日、日本独特の食文化で、外国人からも注目を浴びている食べ物・刺身の材料になるのが、魚介類だけではないことを紹介する記事を掲載した。

 記事は「刺身というと、一口サイズに着られた深紅のマグロ、ピンク色が美しいサーモン、透き通った鯛の刺身を想起することだろう。これらは日本や世界の日本料理店でよく見られ、喜ばれているグルメだ。しかし、日本で食べられるおいしい刺身はこれだけではない。中には、食べるのに勇気がいるものまであるのだ」とした。

 そのうえで、魚介類以外の刺身の例として最初にヤギの刺身を紹介。これは沖縄料理の「ヒージャー刺し」だ。記事は「沖縄の居酒屋で食べることができる。通常は強烈なニオイがあるヤギ肉だが、冷凍状態にしたヤギの刺身はニオイが気にならない。魚の刺身よりも薄く切られたヤギ刺しは、食べると柔らかい食感が楽しめる」と説明している。

 続いては鶏肉の刺身、すなわち鶏刺しに言及。「外国人が聞いたらサルモネラ中毒になると戦慄を覚えるだろうが、日本ではこのような事件はほとんど発生しない。日本の養鶏は規模が小さく、管理が行き届いているほか、新鮮さなどの基準を満たした鶏肉の刺身のみが提供されるのだ。その食感は柔らかく、醤油やポン酢とつけて食べるとおいしい。キチ度食べると忘れられないほどだ」と評した。

 そして最後に挙げたのが、馬刺し。「しばしば桜肉の名前でメニューに乗っている馬肉の刺身は、しっとりした肉質ながら噛みごたえがあり、濃い味のあとにかすかな甘みが残る。特に九州の熊本県の名物となっている。醤油をつけて食べると非常においしく、とてもおすすめの料理だ」としている。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)