近年、中国は非常に早いスピードで経済が発展している。人々の収入も増えており、数十年前では考えられなかったことが普通のこととなってきている。中国メディアの快資訊は28日、「中国は日本よりも貧しいか?」という記事を掲載し、国内総生産(GDP)の値や物価を総合的に判断した場合にどちらの国がより豊かな暮らしができるのか紹介している。

 記事はまず、中国は近年の経済発展により人々の生活は急激に変化しているが、同じアジア圏に属する日本の1人あたりGDPは中国の約4倍もあることを紹介。では、本当に中国は日本よりも貧しいと言えるのだろうか。記事は「決してそうではない」と主張している。

 「食」について記事は、北京で5kgほどのスイカは6元(約100円)ほどで購入することができるが、日本で同じ重さのスイカを購入しようとした場合、900円(約55元)も掛かり、中国の約10倍の値段であると紹介。

 続けて、肉の値段を紹介している。日本で販売されている「豚肉」は100g当たり158円ほどで、中国人になじみのある販売方法である1斤(500g)の値段で元に換算すると58.5元もすると紹介。中国では部位にもよるが、豚肉は1斤20元ほどで販売されていることからすると、日本で販売されている豚肉が高いことが分かる。

 結論として記事は、日本人の収入は多いかもしれないが、物価は中国よりも高いと主張し、相対的に見れば「中国はもはや日本よりも貧しい国ではなくなった」と主張した。近年の経済発展により多くの人の生活は変化しているが、貧富の差が激しいのが現状だ。お金持ちはさらにお金持ちになり、貧しい人は貧しさから抜け出すことができないでいるゆえ、更なる発展が期待されている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)