広大な国土を持つ中国国内を移動するにあたっては飛行機を利用するのが便利だが、今も寝台列車を利用して移動する人も少なからず存在し、最高時速250キロで走る新型の寝台高速鉄道も存在する。

 新型の寝台高速鉄道は寝台が個室になっているものもがあるが、以前から存在する鈍行の寝台列車は料金によって違いがあるものの、料金が安いタイプだと寝台は二段ベッドのような形となっていて、数人で1つの個室をシェアする形式となっている。また、寝台列車は長時間の旅となるため、中国人客の多くは各自食べ物や飲み物を持ち込むことになり、車内にはさまざまなにおいが漂っているのが一般的だ。

 中国メディアの快資訊はこのほど、日本と中国では同じ寝台列車でも圧倒的な違いがあると伝え、「日本の寝台列車はまるで旅館のように快適なのに、中国の寝台列車は何か臭い」と伝えている。

 記事は、中国では「夜寝ている間に移動することができる」という理由から、今も多くの人が寝台列車を利用していることを指摘する一方、日本の寝台列車と比較すると明らかに違いがあると紹介。日本では寝台列車の数は減ってきており、高級な観光列車のような位置付けとなってきているが、それゆえ「日本の寝台列車はまるで旅館のようで、設備が整っていることはもちろん、個室は広々としていて静か」だと紹介。

 さらに、食事が提供されたり、風呂に入ることができるタイプもあると伝え、「個室は非常に清潔で、快適このうえない」と伝え、さまざまな臭いが漂っていて、決して清潔とは言い難い中国の寝台列車とは大きな違いがあると紹介した。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)