中国メディア・網易は21日、「日本人の生活に対する細やかな配慮が一体どのレベルにまで達しているのか、知っているか」とする記事を掲載した。

 記事は、「どうして日本は暮らしやすい国と言われるのか。それは、日常生活が本当に便利だからだ。日本の設計に対する細やかさは世界的に有名であり、それは日本人の生活の至る部分にまで浸透しているのだ。人に優しい細やかさ、配慮はもはや、日本の象徴というべき存在になっているのだ」とした。

 そのうえで、日本の社会で普通に見られる、他国ではなかなか見られない細やかな配慮についていくつか紹介している。最初に挙げたのは「飲み物についている点字」だ。日本では、ビールなど缶入りの酒の上に点字で「おさけ」と打刻されており、アルコールのない飲料と識別しやすいようになっているが、記事はこれを細やかなデザインとして評価した。

 また、トイレに関して、乳幼児から目を離さずに済む乳幼児用の座席が備え付けられていること、多くの公衆トイレで予備のトイレットペーパーが用意されており「緊急事態」が起こりにくいよう配慮されていることを紹介した。

 さらに、銀行のATMで手荷物を置く台に加えて雨傘や杖を掛けるための設備が用意されていること、指や指の関節、肘や膝など、部位別に細かく分かれた、非常に多い種類の絆創膏が製造、販売されていることを挙げた。そして、「これらの非常に便利なデザインは、利用者がより快適な利用体験ができるようにと配慮したものなのである」と説明している。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)