中国メディア・東方網は18日、「日本人は健康長寿であるとともにスタイルがいい、これは日常の飲食習慣に関係しているのだろうか」とする記事を掲載した。

 「日本人は世界的に見て平均寿命が長い。そして、日本人は体型に気を遣う。日本は確かに世界で肥満率が低い先進国なのだ。国連食糧農業機関(FAO)の2013年発表データによれば、日本人の肥満率は4.5%にすぎないという」と伝えた。

 そのうえで「日本人のスタイルの良さと長寿の主な理由は、『お米と魚』が日常的な食の構造になっているからだ。そして食材本来の味を大切にし、脂っこい、辛い味付けが少ないのだ。日本人は肉類の消費方法も消費量も他国の習慣とは大きく異なる。日本人は肉の摂取量が少ないのだ」としている。

 記事は、肉を食べることが少ない代わりに、日本人は豆腐などの豆製品をたんぱく源としていることを指摘し、「豆腐は日本料理のスタンダードな食材になっているのだ」と解説。また、炭水化物の供給源であるお米は消化されやすく、体への負担が少ないことを指摘した。

 さらに、「日本の飲食習慣の特色ともいえる豊かな海産物は、肉よりも人体に消化吸収されやすい。一方で、西洋の食文化は肉類に偏重しており、肉の消費量が人体の設計基準を超えてしまっているのだ。これにより消化できていない肉が食道に滞留し、胃潰瘍や膵臓・腸のがんを引き起こす因子になるのだ」と論じている。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)