中国メディア・東方網は18日、サッカー・ワールドカップで日本代表が試合後にロッカールームをきれいに清掃したことが国内外で大きな話題になったことについて、中国スーパーリーグの上海上港が「日本に学んだ」と報じた。

 記事は、「ロシアW杯が終わり、スーパーリーグが再開した。上海上港はアウェーで山東魯能との首位攻防戦に臨み1-1で引き分けた。そして、試合後、スタジアムのロッカールームをきれいに清掃、整頓した。これは賞賛と学びに値する行為だ」と伝えた。

 また、上海上港がスタジアムを離れる際に、「済南オリンピックスポーツセンター魯能スタジアムと貴クラブの熱心な接待に感謝します。貴クラブの上海スタジアム来訪を歓迎するとともに、サポーターのために一緒に素晴らしい試合ができることを楽しみにしています」というメッセージカードを残したことを写真付きで紹介している。

 そのうえで、「このような行為は、W杯でも見られた。日本代表がベルギーに逆転負けを喫した際、同じようにロッカールームをきれいに片づけて『スパシーバ』(ありがとう)というメッセージを残していったのだ」と説明。上海上港の行為がW杯での日本代表の行為に学んだものであるとの見方を示した。

 では、今まではどうだったのか、そういうことをやっていなかったのかという疑問が残る。ただ、試合後にロッカールームをきれいに片づけるというのは、模倣して責められる行為では決してない。中国のネット上では「二番煎じ」という意見も出ているようだが、本当にそうならないようにいつまでも続けてほしい。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)