中国人旅行客の訪日目的に変化が生じていると言われ、買い物一辺倒から日本でしか味わえない「体験」を求めるようになっているという。また、風情あふれる「温泉」も中国人が楽しみにしている体験の1つと言える。

 中国メディアの快資訊は13日、「日本の温泉での決まりごとは、中国とは異なっている」という記事を掲載し、日本の温泉は「裸」で入るのが一般的であり、中国人は日本の温泉で「開放感と同時に恥ずかしさ」を感じると紹介した。

 記事はまず、周知の事実として、島国で火山がたくさんあるため日本は「温泉大国」であり、日本人は温泉に浸かることが習慣となっていると紹介したほか、日本には「湯治」という文化もあって、温泉に浸かって病気の治療をする文化があると紹介した。

 一方、中国にも温泉は存在するが、温泉に浸かる習慣はあまり浸透しておらず、日本のように温泉が「文化」に昇華してもいないと紹介。また、中国では温泉に浸かる場合はプールのように水着を着用することが一般的であるため、裸で入る日本の温泉は「開放的」と感じられると紹介する一方で、「恥ずかしい」と感じる中国人も少なくないことを強調した。

 日本の温泉には様々なルールやマナーがある。中国では若者を中心に気軽に刺青を入れる人が多いが、日本の温泉は刺青のある人は入れないことが一般的だ。そのほか、タオルを湯船に入れないなど、細かいルールも多い。日本で温泉に入る前に、ある程度は日本の温泉マナーや文化について学ぶことで、トラブルなく日本の温泉文化を楽しむことができるだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)