中国メディア・東方網は12日、「日本の女性が中国旅行にやってきて、中国の優れた点を1つ挙げた」とする記事を掲載した。

 記事は、「落ちぶれていた国を、世界的な経済大国にまで引き上げた中国の発展力に今や誰も疑いを持つ者はいない。経済の発展も技術の発展も世界トップレベルであり、多くの外国人が中国に観光に訪れるようになった。ある日本人女性は、中国旅行をした後で中国の優れた点を多く感じたようだが、特にある点について素晴らしいと評した」としている。

 そして、「この女性が訪れたのは中国の首都で、国際化された大都市・北京だ。女性は北京の人が地下鉄に乗る時にとても秩序正しく並んでいることに驚きを覚えたという。秩序があると言われる日本でさえ整列が乱れることがあるのに、人口の多い北京で秩序が保てるのは素晴らしいと感じたようだ」と伝えた。

 そのうえで、「実際、中国の発展に伴って、中国人の民度も日増しに高まっている。たんつばを吐く、ゴミをポイ捨てするなど中国人のモラル低下に関するニュースをしばしば見聞きするが、実はごく一部の人がやっているにすぎない。すべての中国人が同様に民度が低いというのは事実ではない、多くの人はちゃんとしたモラルを持っていて、特にここ数年は高まり続けているのである」と論じた。

 日本人女性の感嘆が、「日本よりも秩序が保たれ、整然としている」というものなのか、「中国に対して持っていたイメージよりも秩序が保たれており、みんな整列していた」というものなのかははっきりしない。ただ、いずれにせよ公共のモラルやマナーに対する中国市民の意識が確実に高まっていることは、間違いなさそうだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)