中国が国策として推進している広域経済圏構想「一帯一路」の実現に向け、アラブ諸国へ強烈なラブコールを送った。7月10日に北京で開催した「第8回中国・アラブ諸国協力フォーラム閣僚級会議」では、習近平国家主席が開幕式で「『運命共同体』の理念を定着させ、『一帯一路』をアラブ諸国と共同発展させていく」と演説。アラブ諸国の産業振興に向けた特別プロジェクトを立ち上げて、中国側が最大200億米ドル(約2兆2200億円)を融資する計画を明らかにした。会議の成果として、10以上の分野で協力を確認する「北京宣言」、「2018年から2020年にかけての行動執行計画」、「“一帯一路”共同構築の行動宣言」に調印した。
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