中国のアフリカ諸国に対する政治、経済面における影響力は非常に大きく、中国企業もアフリカに積極的に進出し、アフリカ市場における中国製品のシェアも高い。それゆえ、アフリカを訪れた人は現地における中国の影響力の大きさに驚きを禁じ得ないようだ。

 中国メディアの快資訊はこのほど、アフリカを訪れた日本人が「中国の強大さ」に驚いたらしいと伝えつつ、アフリカでは中国の勃興を感じ取ることができると伝えている。

 記事は、日本人がアフリカ諸国を訪れると「中国の影響力の大きさ」に圧倒されると伝え、多くの日本人が「まるで中国に来たかのような錯覚に陥る」と主張。中国メーカーの携帯電話をはじめ、日用品から電気製品、さらには、鉄道など、アフリカではありとあらゆるものが中国製であることに日本人は圧倒されるのだと伝えた。

 一方、アフリカにおける日本の影響力や日本製品のシェアは中国とは比較にならないほど小さいとし、「アフリカで見られるのは、日本の中古車くらいだ」と主張。アフリカは資源が豊富で、著しい経済成長を続ける国もあるだけに、世界中の企業が進出を狙っている有望市場だが、そこで中国は圧倒的な影響力を獲得しており、「中国の勃興を感じ取ることができる場所」だと論じた。

 多くの中国企業がアフリカに進出し、中国製品がアフリカで大きなシェアを獲得しているのは事実だが、現地では中国人に対する反感が高まっているという見方もある。中国企業は現地でアフリカ人ではなく、中国人を雇用し、アフリカ人に富をもたらさないためと言われており、一部の国では中国企業や中国人が襲撃される事件も起きている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)