中国メディア・東方網は7日、「中国の男性観光客はどうして日本に行きたがるのに、ロシアに行きたがらないのか」とする記事を掲載した。

 記事は、「ロシアは美女が多いことで有名だということはみんな知っているはずだ。近年、多くのロシア人女性が中国に結婚しにやってくるというが、結婚した中国の男子たちがとても羨ましい。しかし、中国の男子がロシア人女性を好むのとは裏腹に、あまりロシアを旅行したがらない。それはなぜか」とした。

 そのうえで、「ロシアの人は中国人観光客に対してあまり友好的ではないという。そして、ロシアの街には酔っ払いがウロウロしていて、言われもないのにトラブルに巻き込まれる可能性もある」とその理由を説明。「もちろん全員がそうだというわけではなく、ロシア人にも友好的な人はいるのだが」と補足している。

 また、ロシアの中国との食習慣の違いについても指摘。「ロシアの食べ物は、中国人からしてみるとなかなか適応できない。観光客たちは、ロシアに行く時には現地の食べ物は食べずに、カップ麺を食べると言っている」と伝えた。さらに「気温も問題だ。ロシアの大部分は気温が非常に低い。みんなバカンスに行くならやはり温暖な場所がいいと考えており、北上するよりも南下する人のほうが多いのだ」とした。

 記事は、「実際、美女を求める中国男子の多くはマカオに遊びに行く。マカオには世界各国の美女がたくさんいるからだ。だから、わざわざロシアに行く人も少ないのである」と結んでいる。

 サッカー・ワールドカップでは、自国選手が出場していないにもかかわらず、少なからぬ中国のサッカーファンがロシアを訪れた。実際に滞在した彼らが好印象を覚えて帰国すれば、今後ロシアを旅する中国人観光客がさらに増えてくるかもしれない。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)