中国の軍事費は年々増加しており、その軍事力は世界有数の水準となっている。米国の軍事力評価機関「グローバル・ ファイヤーパワー」がまとめた2018年の軍事力ランキングで、中国は米国、ロシアに次ぐ世界3位となっており、8位の日本を大きく上回っている。

 中国メディアの今日頭条はこのほど、中国は経済発展にともなって軍事力も高まっていると指摘する一方、日本はまるで中国を恐れていないように見えると主張し、それは一体なぜなのかと疑問を投げかける記事を掲載した。

 記事は、中国の経済力および軍事力を含めた「総合的な国力」はもはや世界最高の水準にあるとし、これは中国人の努力の成果であると指摘する一方、過去に中国を侵略した日本は中国の軍事力増強と報復を恐れていないようだと主張。その理由として、まず日本は米国の同盟国として「防衛面で米国の最先端の武器、兵器を導入するなど、米国の全面的な支援を受けているため」だと主張した。

 また、日本は軍隊を保持せず、空母なども持たないと指摘する一方、現時点で非常に優秀な護衛艦を保有するなど高い技術を持つことは自覚しており、いざという時にはすぐに軍備を整えられると自覚しているのではないかと主張した。

 中国は自国の平和を乱し、侵略しようとする者に対しては容赦はしないと指摘する一方、中国は国連の常任理事国であり、世界の平和に責任を持つ立場であることから、日本は「中国が戦争を仕掛けられない立場」にあることを知っていると主張。こうした要因があるからこそ、日本は軍事力の増強を続ける中国に対して恐れを見せないのだと考察している。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)