熱戦が繰り広げられているサッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会では、出場国を問わず、腕にタトゥーをしている選手をよく見かける。これはファッションの1つであり、海外では日本のようにタトゥーや刺青に対する差別や偏見があまりないためなのかもしれない。

 中国メディアの捜狐はこのほど、近年は腕にタトゥーを入れるサッカー選手が増えていて、世界的スターであるアルゼンチン代表のリオネル・メッシ選手のように腕一面にタトゥーを入れた選手も少なくないと紹介する一方、日本代表の選手たちはそのほとんどにタトゥーが見られないのはなぜなのかと問いかけている。

 記事が指摘しているメッシ選手のほか、ブラジル代表のエースであるネイマール選手も身体中にタトゥーが入っていて、W杯ロシア大会をテレビで観戦していて、選手のタトゥーに目がいったという人は多いのではないだろうか。記事は、「近年のサッカー界ではタトゥーは珍しいものではなくなり、多くのスター選手がタトゥーを入れている」と紹介。

 だが、日本代表にはタトゥーを入れている選手がほとんど見られないと伝え、これは日本の文化と大きな関係があると紹介。日本では刺青はかつて刑罰の1種として扱われてきた歴史があり、こうした感覚が今も残っているため、日本ではタトゥーを入れない人が多いと紹介した。また、日本では刺青やタトゥーを入れると温泉に入れなくなるのも日本代表にはタトゥーを入れている選手がほとんど見られない理由の1つではないかと考察した。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)