新浪体育は26日、サッカー・ワールドカップロシア大会でポーランド戦を控えてキャンプ地カザニで調整している日本代表選手に、日本の強さの秘訣を尋ねたことを伝えた。

 記事は、「中国サポーターが知りたいと思っている質問をぶつけた」としたうえで、「ユース育成が日本サッカー全体の進歩にどれほどの意味を持っているか」と尋ねたことを紹介している。

 そして、本田圭佑選手が質問に対して、「ユースは実際、ごくベーシックなものにすぎない。強くなりたいなら日本を離れ、ハイレベルなリーグの試合に出て、外国の選手と競り合って雰囲気を感じる必要がある。それで初めて試合で緊張せず、自分が持つすべての力とレベルを出せる」と答えたとしている。

 また、吉田麻也選手も「一番大事なのは国際経験。今大会の先発メンバーでJリーガー1人だけで、他のみんな欧州のハイレベルなリーグから来た。しかも、2度目のW杯出場という選手が何人かいる。それが、試合でのいいパフォーマンスにつながっているのだと思う」と語った。

 記事は、さらに本田選手も吉田選手も英語を使って十分に外国人記者とコミュニケーションを取っていたとし、「中国代表で通訳なしに外国人記者と会話できる選手がどれだけいるのか」と疑問を投げかけた。

 そして、中国国内リーグの年俸が異常なまでに高騰していることから中国人選手が海外に武者修行に出たがらない事情を指摘。「中国サッカーはユース育成だけではなく、考え方や理念の面でも日本から後れをとっているのだ」としている。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)