現在の中国ではスマホは買い物などの決済にも使用されているため、子どもからお年寄りまで、誰もがスマートフォンを持っていると言っても過言ではない。中国でフィーチャーフォン、いわゆる、ガラケーを使用しているのは一部の高齢者だけであり、日常で見かけることはまずない。中国メディアの快資訊は11日、日本では今もガラケーを使用している人が少なからず存在することを紹介する記事を掲載し、その理由について考察している。

 記事は、日本は経済大国で高品質で世界的に知られた工業製品もたくさん生み出している国だと指摘する一方、中国で見られるスマートフォンの爆発的人気は見られず、今なおガラケーを使用している人が少なからず存在し、スマホがなくてはならない環境で暮らす中国人にとっては「不可解な状況」だと紹介している。

 日本でガラケーが今も廃れずに存在する理由について、日本は島国で閉鎖的な国であるゆえ、外国の文化や影響を受けにくいためではないかと考察。また、日本は超高齢化社会となっていて、高齢者は新しい物を受け入れにくいゆえに、いまだにガラケーを使用している人が多いのだと主張した。

 さらに、日本で販売されているガラケーはスマホに劣らない機能を持っていて、インターネットの閲覧からネットショッピング、さらに音楽を聴いたりメールのチェックなど何でも行えるゆえ、スマートフォンを必要としない人も多いのだと主張している。

 結論として記事は、日本のガラケーは姿形こそスマートフォンとは違っているが、できること自体はスマートフォンと同等であると紹介している。中国の都市部ではスマホ保有率がほぼ100%に近い数値となっていて、多くの人がスマートフォンを片手に持ち、日常生活を送っている。日本では確かにガラケーを使用している人も多く、日本を訪れた中国人旅行客が家電量販店で物珍しそうにガラケーを手にとる姿も見ることができる。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)