中国メディア・今日頭条は26日、「韓国人は、日本文化についてどう考えているか」とする記事を掲載した。

 記事は、「20世紀、韓国は日本に占領されたことで日本の文化の影響を色濃く受けた。では、今の韓国人は日本文化についてどのように考えているのだろうか」としたうえで、中国に留学している韓国人学生の意見を紹介している。

 ある学生は、「実際、韓国と日本ではそれぞれ長い歴史や文化において関わりを持って来たので、韓国人が日本文化についてどう考えているかの結論を出すのは難しい。日本文化を否定すれば、韓国自身の多くの文化を否定することになるし、日本文化を称えれば、韓国文化の起源は日本文化だと言われてしまう」と答えている。

 次の学生は、「20世紀の日本統治により、多くの韓国人が日本文化を教えられた。韓国では日本からの影響がとても多く見られる。ただ、これらは表面的なもの。なぜなら、日本文化はそもそも韓国人の考え方に合わないからだ。今、多くの韓国人は日本の文化を韓国文化と中国文化の模倣品だと考えている」とした。

 さらに別の学生は、「日本文化と韓国文化は、中国文化とつながりあっている。ただ、韓国人は日本の文化、とくに日本の流行文化を排斥する傾向にある。リスペクトするのは中国の文化だ。韓国と日本の文化に大きな影響を生んだことは紛れもない事実だから」と語っている。

 記事は、「3人の韓国人留学生の答えは、主観的な印象を覚える。日本統治時代に日本の教育を受けさせられたことについて、韓国人は屈辱だと思い続けてきたのだ。また、日本文化も韓国文化も中国文化に源を発しているゆえ、韓国人が日本文化ではなく中国文化をリスペクトするというのも自然なことだろう」と評した。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)