サッカーワールドカップ(W杯)ロシア大会で日本代表は24日、セネガル代表と対戦し、2ー2で引き分けた。日本代表は初戦で南米の強豪コロンビアに勝利していただけあって、中国でも日本ーセネガル戦には大きな注目が集まっていた。

 中国メディアの快資訊は25日、決勝トーナメント進出に向けて貴重な勝ち点1を獲得した日本について、「大会が始まるまで、アジアの代表国の評価はいずれも低かった」と伝える一方、日本代表がセネガルに引き分けたことは「日本がアジアの模範であると同時に、アジアと世界の差が縮小傾向にあることを示す」と論じている。

 記事は、W杯の舞台でアジアの代表国はほとんど期待されていなかったと指摘する一方、日本代表がセネガルを相手に見せたパフォーマンスは「アジアのサッカーファンに一筋の光をもたらすものだった」と指摘。身体能力が高いアフリカの選手を前に、日本は足元の高い技術と優れた戦術と戦術遂行能力で試合を優位に進めるシーンは多かったと紹介した。

 さらに、ミスがなければ日本は勝ち点3を獲得することができたと強調し、セネガル戦の内容だけでなく、初戦でコロンビアに勝利したことも含め、「日本代表は決勝トーナメントに進めるだけの確かな技術を持っている」と主張した。

 また、記事は、日本代表に選ばれた選手たちの多くが海外でプレーし、「海外サッカーの遺伝子を持つ選手たち」であるとし、「コロンビアとセネガルに対等以上に渡り合った日本はアジアと欧州の力の差を縮めた」と主張。日本は今やアジアサッカーの模範であり、中国代表の低迷が続くなか「中国のサポーターたちは日本人に対して羨望の気持ちを抱いている」と伝えた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)