中国メディア・今日頭条は22日、「日本の市場と中国の市場、どんなところが違うのか」とする記事を掲載した。作者は場内の清潔さなどのほかに、物を売る「単位」についても感銘を覚えたようだ。

 記事は、「市場はどこの国にもある。市場の品物はスーパーよりも新鮮であり、品揃えも豊富だ。しかし、わが国にある市場は雑然とした印象の場所が多く、やかましいうえに汚れも目立つ。では、日本の市場はどうなっているのか、そして、どんなものを売っているのだろうか」とした。

 まず、「日本の市場にある魚類などの海産物の多くは、1尾、1個、1皿といった単位で売られている。客は品物が乗っている皿を示すなり店員に渡すなりすれば、その分だけ買うことができる。これはとても便利であり、陳列した時の見た目も美しい」と紹介した。中国の市場ではほとんどが重さを単位にして販売されるため、日本の市場のような「1山」「1皿」といったような売り方が新鮮に映ったようである。

 続いては、青果の売り場について紹介。「その多くは売り手が自分で栽培した野菜や果物で、安心・安全感が高い」とした。また、各地にある産地直売所で売られている野菜の包装には生産者の名前や顔写真が印刷されていることも伝えている。

 記事はさらに、日本と中国の市場の営業形態の違いについても指摘。「日本の市場は主に朝から午前中の営業だが、中国の市場は基本的に朝から晩まで営業している。仕事帰りに市場に行って野菜を買う人もいるのだ」とした。

 そして最後に、「日本の市場が持つ最大の長所はずばり、清潔だということ。地面には葉切れなどのゴミが落ちていないし、水たまりもない。そんな日本の市場と中国の市場、あなたはどちらの方が好きだろうか」と結んでいる。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)