中国がGDPで日本を超えたのは2010年のことだが、その後も経済成長は衰えることなく、いまでは日本の2倍以上になった。こうした経済発展は、中国で多くの外国人を見かけることからも感じることができるようだ。中国メディアの快資訊は18日、日本人は中国へ旅行に行くと、別の場所へ来てしまったかと錯覚するほどだとする記事を掲載した。

 記事がまず紹介したのは、広東省広州市だ。広州市はアフリカ人が多いことで知られている。その多くがビジネスで訪中しており、中国の安い日用品を大量に購入してアフリカで売るのだという。記事は「多くのアフリカ人が富を得て、ここが気に入って定住し、妻子をもうける人もいる」と紹介した。

 また、蘇州市、上海市、天津市に来ると中国の発展を肌で感じることができ、「日本によく似ていている」と主張。人口は多いが秩序正しいとしているが、この筆者は日本に来たことがないのかもしれない。また、高速鉄道など公共の乗り物に乗るのに荷物検査が必要であることも、安心感を与えてくれるとしている。

 さらに北上し、黒竜江省ハルピン市では、金髪に青い目と白い肌のロシア美人を多く見かけると紹介。日本人は「降りる駅を間違えた」と思うことだろうと誇らしげに紹介した。これは、広州のアフリカ人と同様、経済発展した中国に働きに来るロシア人や、週末に中国に来て日用品を買い物に来るロシア夫人が多いからだと紹介。「中国の商品は安くて質が良いからだ」と自賛した。

 記事は、中国の各地でロシア人やアフリカ人などが多く見られることについて、「日本人は感心しているに違いない」と誇らしげに伝えた。中国の急速な発展や、包容力を示しているからだという。日本人が感心するかどうかはさておき、中国のアフリカ人街やロシア人街は観光地にもなっており、新たな観光スポットとして見てみるのも興味深いものだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)