18日に大阪で震度6弱を記録する大きな地震が発生したが、近年は外国人旅行客が数多く訪れるようになったことから、関西滞在中に今回の地震にあった外国人客も多かったようだ。

 特に中国のネット上でも、日本滞在中の中国人客たちから「こんなに大きな地震は初めて」、「ホテルの部屋がガタガタと揺れて恐ろしかった」といった声が数多く見られた。情報収集のためにホテル内のテレビをつけた中国人もいたようだが、テレビで放送されていた大阪の人びとの対応や行動が地震よりも印象深かったようだ。

 中国メディアの快資訊は19日、大阪で大きな地震が発生し、公共交通機関が止まり、多くの死傷者も出たにもかかわらず、人々は慌てふためいたり、混乱したりすることなく、落ち着いて秩序ある行動を見せていたと驚きを示す記事を掲載した。

 記事は、大阪地震を中継していたテレビ番組のキャプチャーを掲載し、地震によって停止した電車から通勤、通学の日本人たちが順番に線路に降り、そして、1列になって線路を歩いて駅に向かった様子を紹介。また、駅ではそのベンチや花壇などに腰掛けて、電車の再開を待つビジネスパーソンたちの様子を伝え、「大騒ぎをする日本人は見られず、誰もが静かに再開を待っていた」と伝えた。

 また、小学校でも子どもたちはランドセルを背負ったまま校庭に集まり、ふざけることなく、静かに列を作って教師たちの指示を聞いていたと紹介。道路に亀裂が入ったり、水道管が破裂したりなど、大きな被害が出るほど大きな地震だったにもかかわらず、日本人が秩序を失わずに冷静な行動を見せていたのは、中国人旅行客から見て非常に大きな驚きだったようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)