中国メディア・東方網は18日、日本を代表する料理の1つとなっている天ぷらについて、本場の日本で食べる天ぷらは外国人も満点をつけるほどのおいしさであるとする記事を掲載した。

 記事は、「わが国の隣国である日本への旅行を好む人は多い。日本には多くの人が愛する天ぷらという日本ならではの食べ物がある。実際中国国内でも天ぷらを食べることはできるのだが、多くの人がおいしくないと感じている。なぜならそれは、本場日本の作り方ではないからだ」とした。

 そのうえで「天ぷらとは、材料に小麦粉の衣をつけて揚げた料理の総称である。弁当にも、宴会の時にも天ぷらが供される。その名はポルトガル語に由来しているという説もあり、比較的長い歴史を持つ。その作り方で最も重要なのは、衣づくりである。鶏卵と、グルテンの少ない薄力粉と呼ばれる小麦粉を混ぜて作るのだが、この衣の出来が天ぷらの口当たりを左右する」と説明している。

 そして、「われわれの日常生活にも小麦粉を衣にして揚げた、天ぷらに似たような料理がある。しかし、日本で食べる天ぷらは本当に格別らしい。ある西洋人が日本で天ぷらを食した際、非常においしくて満点をつけたという。西洋人の多くは自らの飲食にこだわりを持っている印象がある。そんな彼らが大いに好んで食べるのだから、本場日本の天ぷらの味はきっと素晴らしいに違いない」とした。

 一口に天ぷらと言っても、スーパーで売られている衣たっぷりのものから、専門店で出てくるような過不足のない衣と新鮮な素材の見事なコラボレーションを実現したものまでさまざまである。ちょっと、いや、かなり奮発して専門店の天ぷらを食べた時には、日本人でさえも得も言われぬ感動を覚えるものだ。

 記事の作者自身は日本の天ぷらを食べたことがないという。ぜひ一度日本の専門店を訪れて、そのおいしさを自らの舌で感じてもらいたい。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)