中国メディア・東方網は15日、日本の国犬とさえ呼ばれる秋田犬が多くの人から好かれる理由について紹介する記事を掲載した。

 記事は、2009年公開の映画「HACHI」の影響もあって、ペット業界では秋田犬の飼育ブームが起きているとしたうえで、飼い主たちが語る秋田犬の優れた点について5つ取り上げて紹介している。

 1つめは、「飼い主に対する忠誠心が強く、従順であること」。「秋田犬と聞いたときの第一印象はきっと忠誠心の強さだろう。家族を守るために必死に戦う一方で、家族に対しては非常に温和で従順。この性格だからこそ、みんなが秋田犬を愛するのだ」と説明した。

 2つめは、「体臭が少なく、清潔好きであること」だ。飼い主のケアに大きな問題がなければ、秋田犬の体から発せられる匂いはそんなに強くないとしている。3つ目は、「番犬としての能力が高いこと」。「家庭のペット用として手懐けられていても、体には依然として猟犬の性格を残している。見知らぬ人や物に対して強い警戒を示し、家の見張りをしてくれるのだ」と伝えた。

 4つめは、「毛が短く、トリミングが楽であること」を挙げている。一方で、そうではあってもやはり飼い主によるブラッシングは必要であり、これにより体の細菌を減らすとともに血液の循環を促進して抵抗力を高めることができるとした。

 そして、最後に挙げたのは「無駄吠えせず、独立した性格を持っていること」。キャンキャンと吠えることなく、普段は物静かな美男子の如く佇んでいるとする一方、飼い主や家族の安全が脅かされた時には自らの危険を顧みずに果敢に守ろうとするとと説明している。

 記事は、「秋田犬の忠誠心、穏やかさと従順なはまさに優秀な家庭のペットと言える。道理でロシアのプーチン大統領さえもが秋田犬を飼うわけである」と結んだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)