中国メディア・今日頭条は15日、「できるのか? 韓国サッカー協会が日本や中国など4カ国によるサッカーワールドカップ開催を提唱し始めた」とする記事を掲載した。

 記事は、「2026年のW杯はすでに、米国、カナダ、メキシコが共同で開催することが決まった」としたうえで、「大韓サッカー協会の鄭夢奎 (チョン・モンギュ) 会長が、中国・日本および韓国に近接する国とともに30年のW杯開催に名乗りをあげることを望んだ」とする韓国・聯合ニュースの報道を伝えた。

 鄭会長は「(4カ国共催案は)とても魅力的なプランだと思う。(22年W杯がアジアのカタール開催であることから)30年の招致はダメだとしても、34年にチャンスがある。われわれは9月、または、10月にこの問題を議論する予定だ」と語っている。

 記事は「W杯は26年より参加チームが48に増え、開催国の負担がますます大きくなる。スタジアムの数に加え、観衆を十分に受け入れられるだけの十分なインフラも必要だ。このため、昨今では複数国の共同開催がベストな方法と考えられるようになっており、26年大会は史上初の3カ国共催となった」と説明。また、鄭会長は以前にも「日本、中国と一緒に30年W杯を開催したい」との構想を持っていたと伝えた。

 鄭氏のプランは、これまでW杯の開催経験がない中国のネット上でも注目を集めた。中国のネットユーザーからは「帰れ帰れ」、「中国は単独開催できるだけの力を持っている」、「やろうと思えば自国だけで開催できる。単に今のところやりたくないだけ」といった冷ややかなコメントが目立っている。

 また、「W杯に出場する資格も得られないのに自国で開催するなんて、いい笑いものだ」、「韓国の好意には感謝したいが、中国代表があまりにひどいので、開催すれば恥をかくことになる」、「巨額のお金を払って開催して、自国代表がボコボコにやられるのを見るなんて、到底賛成できない」など、どのような形の開催であれ、中国代表がそれにふさわしい実力を持っていないと考えるユーザーも多かった。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)