中国・前漢の時代(紀元前200年頃)にまとめられた医学書「黄帝内経(こうていだいけい)」を原点に発展してきた中医学(中国伝統医学)は、まさに中国4000年の歴史を象徴する。その理論に基づいて日本で独自に発展した漢方薬を現代の医療に通用する医薬品として磨いてきたのがツムラだ。近年では、訪日外国人旅行者が日本で漢方薬を爆買いすることが話題になるほど、その品質は中国国内でも知られるところ。そのツムラが中国市場で大きな成長を遂げようとパートナーに選んだのは、中国の第2位の大手保険会社である中国平安保険だった。6月13日にツムラは、平安保険との合弁会社「平安津村有限公司」が広東省深セン市の開発エリア・前海地区に設・・・・

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