中国メディア・今日頭条は10日、「古代から今に至るまで、どうして日本人は中国人を嫉妬し続けてきたのか」とする記事を掲載した。

 記事は、「日本に住むある中国人が『日本人は中国人に対して普遍的かつ根拠のない優越感を抱いていることに気づいたのだが、どうしてそうなるのか本当に分からない』と質問してきた。そこで私は『それは、日本人が中国人に嫉妬していることの表れだ』と答えた」とした。

 そのうえで、「日本人が中国人に嫉妬を抱かないはずがない。彼らは、われわれが広い土地や豊かな資源、そして、優れた血統と複雑な文化を持っていることを妬んでいるのだ。歴史上、中国は日本よりも進んだ文明があり、強い巨人であり続けた。それゆえ日本人は、嫉妬をすれども謙虚で、大量の人員を中国に派遣して学ばせてきたのである」と説明している。

 一方で、近代に入ると「日本は極東で実力のある帝国と見なされ、中国の全てを手に入れようとした。そこで19世紀後半には琉球、20世紀初めには韓国といういずれも中国の属国だった地域を併合した。さらには、日清戦争や日中戦争を引き起こしたが、最終的にその野望の実現は失敗に終わった。そこで日本人は中国の広大なバックアップやメンタルの強さに嫉妬を抱いたのである」と論じた。

 さらに、「日本人は中国に嫉妬し続けると同時に、中国の弱点やおくれている点を蔑視しており、このような複雑な心理が長きにわたり日本人を縛り続けてきたのだ。2010年に日本を抜いて世界第2の経済大国になった中国に対し、日本人は心から憂慮を抱き、嫉妬している。しかし、日本人は中国の台頭をとめることはできず、ただただ憂慮を募らせることしかできないのだ」としている。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)