中国メディア・今日頭条は9日、日本が中国人観光客の間で1、2を争う人気国外旅行先である理由について、社会的な側面から紹介する記事を掲載した。

 記事は、「日本はタイと並んで、中国人観光客が好んで出かける人気国外旅行先になっている。どうして日本が人気の目的地になるのか」としたうえで、何度か日本を訪れる中で深く印象に残った点についていくつか紹介している。

 まずは、それぞれの場所が清潔に保たれていること。「賑やかな東京にしても、地方の農村にしても、日本ではゴミ箱が費用に少ない。そして驚きなのは、地面が非常に清潔なことだ。また、ゴミ収集所では厳しい仕分けルールが適用されていて、そのおかげか異臭が漂うことがない」とした。

 続いては、ルールが守られ、秩序が保たれていることだ。「エスカレーターに乗るたびに、みんながきれいに並んでいるのを見かける。地域によって異なるが、みんなどちらか一方に乗って、反対側を空けておくのだ」と説明した。また、公共インフラが発達していて非常に便利であることにも言及。「電車の自動券売機は複数の言語に対応していてとても便利。また、至るところに自動販売機があるのも素晴らしい。更に、女性専用車の存在には強い思いやりを感じる」と紹介している。

 さらに、「通勤ラッシュを避ければ、日本の地下鉄は混雑してない。また、各車両に優先席が設けられているが、北京みたいに往々にして形骸化しておらず、みだりに優先席を占拠する人はとても少ない。特に若い人は、他の席がいっぱいで優先席に空きがあっても、そこに座ろうとしないのだ」とした。

 このほか、電車で見たおもしろい現象として「集団で乗車してきたときに、空き座席の数が人数分に満たない場合は、誰も座らずにみんなで立っているだ」とも紹介している。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)