中国メディア・今日頭条は4日、「先進国の基準はなんだろうか、韓国は先進国に入るのだろうか」とする記事を掲載した。

 記事は、「先進国とは、経済と社会の発展レベルが高く、国民の生活レベルが高い国を指す。その一般的な特徴は、人間開発指数(HDI)、1人あたりのGDP、工業化レベル、生活の質といった指標の高さに現れる。しかし、単に自然の資源によってGDPやHDIが高い国というのもあり、これは必ずしも先進国には入らない。例えば、ブルネイ、サウジアラビア、カタールなどだ」とした。

 その一方で、「現在、先進国に対する明確な定義は存在せず、国連もどの国が先進国であるかを認めるためのしっかりした判断体系を構築していない。一部の機関で先進国かどうかを判断する場合、1人あたりGDP、工業化レベル、科学技術レベルなどの指標が用いられる」と説明した。

 そして、「発展途上国が先進国になるのは、今においても非常に困難だ。第2次世界大戦後から現在までに先進国・地域化したのは『アジア四小龍』、イスラエル、バルト海や東欧の一部諸国に留まっている。国際通貨基金(IMF)の情報を見ると、先進国は欧州、北米、そして、アジアなどに集中しており、アフリカや南米には1つも存在しない。IMFが認めたアジアの先進経済国・地域は日本、韓国、シンガポール、イスラエル、台湾、香港、マカオである。それゆえ、IMFの基準で言えば、韓国は先進国ということになる」と伝えている。

 韓国は先進国であるという結論に対して中国のネットユーザーは「人口に対するGDPや、競争力、発展指数などをみれば、韓国が先進国であることは間違いない」、「韓国はとっくに先進国の仲間入りをしている」、「先進国かどうかよりも、国民が安らかに暮らせるかどうかが問題だ」、「先進国かどうかの大きな指標は、国民の福利やモラルだと思う」といった感想を寄せた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)