中国では大学生は一般的に大学内にある寮で共同生活を送るケースが多く、日本のように各自がアパートなどを借りて大学に通うケースはそう多くはない。しかも、中国の大学生寮には個人部屋はまずなく、4人から8人でルームシェアすることが一般的だ。

 それゆえ、中国人のなかには日本のような環境で大学生活を送れることを羨む人もいるようだ。中国メディアの快資訊はこのほど、中国の大学生寮といえば4人から8人もの学生が1つの部屋で暮らすのが一般的なのに、学生にルームシェアをさせない日本の大学が羨ましいと論じる記事を掲載した。

 記事は、中国の大学は一般的に学生に対し、専門の管理制度が適用される学生寮で暮らすことを要求すると伝え、学生寮の1部屋は4ー8人の学生が共同で暮らすのが一般的と紹介。多い場合は12人の学生が1つの部屋で暮らすケースもあると伝え、中国の大学生が日本のように1人で暮らすようなことはまずないと指摘した。

 続けて、中国の大学生は寮で暮らすうえで門限が定められているほか、規律違反がないかどうかの検査も行われると紹介。日本の大学はこのような厳しさはまったくなく、学生の私生活にまで大学が踏み込むことはまずないと強調、仮に学生寮で暮らすとしても1つの部屋を1人で占有できるほか、現在は学生がアパートなどを借りて1人暮らしをすることが一般的だと伝え、プライベートのある日本の大学生が羨ましいとの見方を示した。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)