世界最強の国と言ったらどこだろうか。軍事、経済、技術力のどれをとってもやはり米国であることに間違いはないだろう。中国メディアの快資訊は24日、「もし、日中韓の3か国が同盟を結んだら、米国やEUよりも強くなるか」に関する記事を掲載した。これは、米国のネット上で話題になったといい、この質問に対するネットユーザーの回答の一部を紹介している。

 あるネットユーザーは、「日本には強力な技術力があり、韓国は強力な製造業があり、中国には強力な軍隊があるので、もし、この3カ国が合わされば無敵だ」と回答。しかし、あまりに非現実的で、この仮定は無意味であると但し書きをしている。

 また、日中韓同盟が可能だったとしても、政治・軍事面では「EUと同格で、米国よりは弱い」だろうという意見もあった。米国にはやはり世界最大の科学技術があり、それを軍事面に完璧に応用しているからだと分析している。

 しかし、最も多かったのは「実現は不可能」という意見だったようだ。あるユーザーは、この3カ国に本当の意味での信頼関係と協力があれば、非常に強力になるだろうとしながらも、実現はあり得ないと考えているようだ。中国のGDPは米国に次ぐ世界2位となっているものの、それは経済力に限られ、やはり日本や韓国に届かない面があるのを切実に感じているのだろう。

 日本と中国と韓国はそれぞれ近い国でありながらも、政治的には様々な問題があるのが現状で、この3カ国が日米同盟のような関係を結ぶことはやはり難しいと言わざるを得ない。しかし、日中関係については、先日の李克強首相の訪日など、互いの歩み寄りによって改善の兆しが見えているのは確かだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)