中国メディア・東方網は22日、日本の国土交通省が各地の特色を表現したイラスト付きの自動車ナンバープレートを発表したことを伝えた。

 記事は、同省が22日に発表した絵柄入りナンバープレートは全部で41地区分あると紹介。公募された図案から各地方自治体が選んで提出し、同省がナンバーの視認度を踏まえて色彩やデザインを修正して完成したものであるとした。

 また、ナンバー交付時に地域振興を目的とした1000円以上の寄付を行うとカラーのイラストつきナンバープレートが、寄付しなかった場合はモノクロのイラストナンバープレートが発行されるとし、寄付金はバリアフリー車両、多言語券売機など交通の改善、観光の振興を目的としたプロジェクトに用いられると説明した。

 そして、各ナンバープレートに描かれたイラストは、例えば熊本であればくまモン、奈良であれば五重塔や鹿といったように、各地域の特色を表現したものになっていると紹介。石井啓一国土交通相が記者会見で「ナンバープレートが移動広告となり、全国に向けて各地域の魅力を発信することを期待する」と語ったことを伝えている。

 中国のネット上では数年前からたびたび「ご当地マンホール」が紹介されている。10月から交付が始まる今回の自動車用イラストナンバープレートが普及すれば、マンホール同様中国でも注目を集めることになるかもしれない。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)