中国では「日本人は民度が高い」と言われるが、それはどんなところに表れているのだろうか。中国メディアの快資訊は20日、日本人の民度の高さを称賛する記事を掲載した。ある警備員のとっさの対応が中国で話題になっているという。

 記事は、まず日本と中国との間には、変わらない歴史問題が横たわっていることを指摘したうえで、それでも「日本人の民度は確かに高い」と感想を述べている。

 記事は最近、日本のツイッター上で、カルガモの親子の写真が掲載されたと紹介。母親のカルガモに連れられて、4羽の小さなカルガモの子どもがついて歩いているが、車の往来のある道路を渡る必要があったようだ。

 記事によると、なかなか渡れないカルガモ親子に気が付いた近くの警備員が、車を止めてカルガモ親子が安全に渡れるように助けてあげていたとう。ほっこりとさせてくれる話だが、記事は、この警備員が手を上げて車を止め、頭を下げながらカルガモ一家を渡らせてあげている写真を載せている。

 どこの国かに関わりなく、困っている動物をとっさに助けてあげるというのは普通の反応ではあるだろう。しかし、写真から伝わってくるのは、きびきびとした動きで真剣に警備している相手がカルガモ親子というのが笑いを誘う。日本人はどんなときにもまじめだと言っていいだろう。

 中国でも同様の状況なら同じ反応が見られる、と言いたいところだが、中国だったら誰かに捕まえられて食べられてしまうということは大いにあり得る話だ。それはさておき、また意外なところから日本の民度の高さが証明されたようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)