中国メディア・東方網は19日、日本人に対するイメージの1つとして中国人をはじめとする外国人に抱かれがちな「切腹」について、日本人が切腹をする理由を13点紹介する記事を掲載した。

 記事は「みんな知っている通り、切腹は日本人が好んできた自害の方法だ。ではどうして彼らは切腹による自害をするのか」としたうえで、かつての日本人が切腹に至る動機として考えられる事柄を13点紹介している。

 最初の7つは「戦争の失敗」、「過失に対する責任」、「自身が犠牲になることで部下や仲間の命を救う」、「自ら死ぬことによって主君を諫める」、「自分のメンツを保つため」、「主君が死んだ際、義理を尽くすために後追いする」とした。

 残りの6つは、「名声を立てるため」、「家族や子孫に恩恵を与えるため」、「主君の命令によるもの」、「悔恨によるもの」、「無実の罪を着せられたことに対する憤慨」、「武士専用の刑罰」といった点を挙げた。

 そして、「切腹には複数の切り方があるが、いずれも刀を途中で抜いてはいけない。それゆえ、勇気が示される自害の方法なのだ。途中でやめてしまえば恥となるし、終わった後で声をあげたりすればやはり面目が潰れることになる。また、後ろに倒れるのは恥であり、前向きに伏せるように倒れなければならない」としている。

 記事は「日本人が切腹をする13の理由について、クレイジーだとは思わないだろうか。このような自害の方法は、日本人にしか思いつかないだろう」と結んだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)