かき氷やわたあめ、金魚すくいなどの「屋台」は日本人にとって馴染み深い存在だ。屋台は日本のみならず、中国や韓国にも存在するが、日中韓の屋台は何か違いがあるのだろうか。中国メディアの快資訊は14日、中国人の見解として日中韓の屋台を比較する記事を掲載した。

 国が変われば食文化も変わるため、屋台で売られる食べ物も変わってくるものだ。記事は、「中国の屋台で売られている食べ物は味が良いのはもちろんだが、とにかく量が多い」と強調。中国人にとって食事の量は重要な要素であり、「満腹になるかどうか」という点が重視される傾向にあるため、屋台で売られる食べ物も量が多い傾向にあると指摘した。

 一方で、日本の屋台について「売られているのは食べ物に限らず、お菓子やおもちゃなどもあって種類が豊富」だと指摘する一方、食べ物は量が少ないと指摘し、「屋台で売られる食べ物だけでお腹がいっぱいになることはなく、中国人からすると失望してしまう」と論じた。さらに韓国の屋台については「種類も豊富なうえに量も十分」だと伝え、ちょうど日本と中国の中間であると指摘した。

 日本では屋台で食べ物を売ることは食品衛生法の規制対象となるほか、道路などに屋台を設置すれば道路交通法の規制対象となる。そのほかにも様々な規制があるため、日本では屋台が中国や韓国ほど身近ではないと言えるだろう。中国では肉の串焼きなどを路上で販売している人が多く、非常に身近な存在だ。また、屋台が多く集まる場所ではサソリやカエルなど、珍しい食材を扱う屋台も見られ、観光地となるケースも多い。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)