台湾メディア・ETtodayは15日、「台湾の旅館に宿泊した日本人がゲストブックにイラストを残し、従業員がネットで調べてみたらその素性に驚いた」とする記事を掲載した。

 記事は、台湾の旅館で働く台湾人女性ネットユーザーがSNS上で、「13日に日本人が宿泊した。その時は特に気にかけてはいなかったのだが、翌日チェックアウト後にゲストブックにイラストが描かれていた。ネットで調べてみたら、なんと日本のマンガ家だったではないか」と書き込んだことを紹介した。

 そして、この日本人客が残したイラストでは2人の女性が台湾の料理を堪能する様子とともに「台湾飯好吃」(台湾の料理はおいしい)、「豊受大神」、「天照皇大神」といった文字や、嘉義、宜蘭、基隆などの神社の名前とともに、「颯田直斗」の署名が書かれていたと説明。宿泊した日本人が、主に巫女をテーマとする作品を創作するマンガ家・颯田直斗さんだったと伝えている。

 記事によれば、この女性ネットユーザーは大いに感動し、「颯田さん、台湾を好きになってくれてありがとう。私はマンガに詳しくないけれど、私たちの宿に来てこんなに素晴らしい作品を残してくれたことに心から感謝します」とお礼のメッセージを書き込んだという。

 このエピソードに、少なからぬ台湾ネットユーザーも反応し「超ラッキーだ」、「本当に美しい」、「すごいよ。ちゃんと保管しなきゃ」、「宿の看板になるよ」といったコメントを寄せた。また、「きっと台湾に取材に来たんだね」、「台湾の料理がおいしいと書いた以外に、台湾の神社の名前も書いてるから、きっと台湾に来てなにかインスピレーションが湧いたはずだよ」と推測するユーザーもいたようだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)