中国の資産運用事情が大きな転換期に差し掛かっている。中国の個人金融資産は民間調査会社の推計によると165兆元(約2800兆円)となり、米国に次いで世界第2位の水準といわれる。2010年は約50兆元程度と推計され、近年、急速に残高を拡大した。資産形成の代表的な商品であった銀行の「理財商品」を金融当局が厳しく規制し、違反した銀行に巨額な罰金を科したことなどから、いよいよ資金シフトが本格化するとみられている。 ・・・・

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