シェアサイクル(共有自転車)の急速な普及によって“マイ自転車”の需要が激減した中国の自転車メーカーは、シェアサイクル事業者向けにフル稼働していた自転車生産ラインを海外の市場開拓に振り向け始めたようだ。新たな市場として注力しているのは欧州、そして、アフリカを中心とする発展途上国だという。特に、中国で生産台数の拡張が著しい電動自転車の大量輸出をめざしている。

 中国自転車・電動自転車協会によると、中国の電気自転車は生産台数、販売台数ともに世界最多を独走している。生産企業は700社を超え、総従業員数は500万人を上回った。2017年の年産能力は3300万台超、生産額は1350億人民元(約2・・・・

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