近年、日本を訪れる中国人は増加傾向にある。何度も訪れるリピーターとなっている中国人も大勢いるが、日本のどのようなところに魅力を感じ、何度も訪れるのだろうか。中国メディアの今日頭条はこのほど、「私が日本を好きな理由」という記事を掲載し、中国人目線で見た日本の魅力について紹介している。

 記事が最初に紹介しているのは、「日本の空が青い」ということだ。中国の空も青いはずだが、大気汚染がひどく青空を全く見ることが出来ない都市もたくさんある。そんな中国からしたら日本の空は青く見えるうえに、空気が非常においしく感じることだろう。

 続けて記事は、日本の道路が非常にきれいで「靴が汚くならない」ことを紹介。日本の道路が汚くないわけではないが、中国では新しい靴もすぐに汚れてしまう。また、少し雨が降れば真っ黒な水が道路を流れ、下水から水があふれ出ている光景を目にすることができる。

 さらに、「多くの観光名所が無料である」ことを挙げた。中国では観光地は基本的に有料で、登山ですらチケットを購入しなければならない。それゆえ日本ではどこの観光名所を訪れても無料で楽しめるというのは中国人にとっては嬉しいことだろう。また、「交通の秩序が保たれている」ことも「日本を好きになる理由の1つ」と主張。中国では歩行者や電動バイクの信号無視は日常茶飯事で、車もクラクションをけたたましく鳴らすほか、運転マナーが非常に悪いドライバーが多い。

 他にも記事は、「コンビニが便利」、「公衆トイレが非常に清潔に保たれている」、「中国から近い」、「観光ビザが取得しやすくなった」、「食べ物が美味しい」、「電車が定刻で運行されている」ことを「中国人が日本を好きになる理由」として挙げている。今後しばらくは多くの中国人観光客が日本を訪れることだろう。引き続き日本を訪れてもらえるように「おもてなし」の心を忘れないようにしていきたいところだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)