中国メディア・東方網は19日、「感服しないわけにはいかない 日本の農場はどうやって体験式マーケティングを行っているのか」として、北海道にある体験型農業に力を入れている施設について紹介する記事を掲載した。

 記事は「日本には多くの農場があるが、体験式マーケティングは極致というべきレベルに達している」としたうえで、3つの施設についてその特徴を紹介している。

 まず紹介したのは、千歳市の箱根牧場だ。「観光客がここにやってくると、ミルクの手搾り、乳牛へのマッサージ、牛舎の清掃、畑の施肥、トウモロコシやジャガイモなどの農作物の収穫、ソーセージやチーズの製造、さらには、ウサギやヤギなど小動物とのふれあいといったことが体験できる。全方位的な体験活動により、利用客は徐々に農場の理念に対する認識を高めるとともに、ブラントに対する認知も高まっていく」と説明した。

 続いては、苫小牧市のノーザンホースパーク。記事は「約50ヘクタールの広大な園内には、農牧生産と娯楽、体験が一体化している。ここでは競走馬を含めた様々な馬を見ることができるほか、乗馬や観光馬車の乗車、馬術大会や競走馬の勇姿を鑑賞可能だ。馬を身近に体験するのに絶好の場所であり、こういった娯楽的要素を盛り込んだ体験型マーケティングは非常に学び参考とするのに値する」と伝えている。

 最後は、中川郡池田町にあるボーヤ・ファームである。「良質な草原と2000頭あまりの牛と羊がおり、羊肉、羊毛、牛乳、牛肉関連製品の販売を行っていることで広く知られている。また、隣接するコテージ施設『十勝まきばの家』と組み合わせて農家宿泊体験ができ、美しい風景を楽しみながら、農家の生活を味わうことができる。農場ではさらに、新鮮な野菜や自家製の牛肉、羊肉を使った料理に舌鼓が打てる」とした。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)