中国メディア・東方網は17日、「全世界が中国人観光客を歓迎しているが、中国人観光客がぼったくりに遭わずに済むのは日本ぐらいだ」とする記事を掲載した。

 記事は、「他の要素を考えず、旅行という点だけ考えれば、日本は中国人に最も好かれている国だ。今年4月には上海だけでも15万件の訪日ビザが出ているという」とした。

 そのうえで、「日本の物価は決して安くないのだが、日本の商人はとても誠意と信用を重んじる。それは、小さい頃から誠実な人間になることが求められるからだ。過ちを素直に認めれば褒められることもある。しかし、人を欺こうとすれば必ず罰せられる。こういった環境のもとで、日本では個人の発展、製品の品質、企業全体の信用がそれぞれ関わりあっているのだ」と論じている。

 そして、「もし、ある日本のレストランでぼったくり現象が発生すれば、その店は閉店に追いやられることになる。なぜなら、日本の飲食店は口コミによる評判がモノを言うのだ。何か問題が暴露されれば、市民からの信頼が失われてしまい、やっていけなくなるのだ」伝えた。

 記事は、「日本を3度旅行したことがあるが、日本で外国人に対するぼったくり現象を見たことは本当にない。日本では、同じ商品でも自国民と外国人では別の価格というような、東南アジアの国ではよくある外国人に対する深刻なぼったくりはないのである」と結んでいる。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)