冷めた食べ物を好まない傾向にある中国人は、日本人のようにお弁当を持参して昼食を取ることは少ない。だが近年、日本を訪れる中国人が増えていることから、駅弁をはじめとする日本の弁当文化が注目されるようになっているようだ。

 中国メディアの今日頭条は14日、日本には中国人も驚愕の「超高級」の和牛弁当があることを紹介し、鳥取和牛を使用した弁当について紹介している。

 記事はまず、日本では11月29日はその発音から「いい肉の日」と呼ばれていて、2017年の「いい肉の日」には鳥取和牛を使用した期間限定の超高級弁当が販売されたことを紹介。続けて、牛をかたどった彫り加工が施された縦40センチ、横60センチ、高さ11センチの特性弁当箱が使用されたその弁当は4キロもの牛肉が入っていて、総重量は15キロもあることを弁当の写真と共に紹介した。

 さらに、高級和牛弁当は値段も超級で、日本語の「にくにくにく」という音に因んで29万2929円(約1万8000元)もすることを紹介した。日本人でも簡単には手が出ない価格ではあるが、平均月収が3000-4000元ほどの中国人からすれば、より高く感じることは間違いないだろう。

 弁当を食べる習慣があまりない中国人だが、この超高級弁当には興味を引かれたようだ。鳥取和牛の宣伝のためにこの商品が企画されたようだが、中国のメディアにまで取り上げられていて、しっかりと使命は果たしているようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)