中国でIoV(インターネット・オブ・ビークル)を巡って、ITの巨頭であるアリババ(阿里巴巴集団)、テンセント(騰訊)、バイドゥ(百度)の熾烈な陣営合戦が繰り広げられている。

 バイドゥが2017年7月に発表した「アポロ計画」は、中国5大自動車メーカー(上海・東風・第一・長安・北京)のうち、東風汽車、第一汽車、長安汽車、北京汽車が参加を表明し、フォード、ダイムラーなど、中国で販売されている自動車全体の半分を占めるメーカーが集う国家プロジェクトとして注目され、「2020年までに完全自動走行をめざす」という目標を掲げて、着実な実験を重ねている。

 これに対抗して、テンセ・・・・

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