中国メディア・東方網は16日、「中国版ガッキー」として日本でも注目を集めた中国人女性が、日本のCMに初進出したとする記事を掲載した。

 記事は、湖南省出身の女性で「栗子」という異称を持つ龍夢柔さんが、中国でも人気の高い日本の女優・新垣結衣さんに非常に似ているということで昨年末ごろから日本のネットユーザーの間で話題になったと紹介。今年に入って日本メディアが続々と「中国版ガッキー」として取りあげたことで一躍有名となり、日本、中国大陸に加えて、台湾でも注目を集めたとしている。

 また、顔認識システムを用いて本物のガッキーと比較したところ、2人の相似度が96%に達したとも説明。ガッキー同様に清楚で可愛らしいことも、注目と人気が高まった要因の1つであると伝えた。

 そのうえで、日本での音楽活動を志している栗子さんがこのほど、北海道のホテルのCMに出演することになったと紹介。CMでは「おはよう」、「初めての札幌」、「おいしそう」、「かわいい」などの日本語を話しながら、札幌の時計台や旧北海道庁本庁舎、円山動物園などの札幌の名所やグルメを楽しむシーンが収められていると説明した。

 記事は、ガッキーに似ていると言われることについて本人が「自分では実際似ていないと思うけれど、笑った時にはかなり似ているかも。だから、みんな似ていると思うのかな。似ていると言われるのはとても嬉しい」と語っていたことを紹介している。

 「似ている」ということによる一過性のブームで終わるのか、それとも自身の才能を日本で開花させられるか、それは分からない。今春から日本に滞在するそうなので、本物のガッキーと共演にも期待が高まる。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)