中国の西部に位置する青海省でクリーン電源開発が進んでいる。もともと水力発電開発量が1万キロワット以上の河川が108本もあり、水力発電所ダムが178カ所と水力発電のメッカとして知られる地域ではあったが、砂漠地帯に2020年までに2000メガワットの発電容量を持つ世界最大規模のソーラー発電所の建設計画など再生可能エネルギーの一大集積地としても注目されている。

 青海省は、海抜1600メートル以上の高地にあり、元は西部遊牧民族・羌族の居住地。中国五大草原牧畜区の一つで、綿羊・ラクダ・ヤクなどの放牧が盛んだ。面積は約72万平方キロメートルと日本全体の約2倍。海抜2500-4500メートルの高・・・・

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