中国メディア・東方網は24日、「中国のマラソンランナーが、日本のマラソンのサービス精神に傾倒させられた」とする記事を掲載した。

 記事は、「日本には何事も諦めないという恐ろしい精神がある。この精神により、日本の技術、芸術、教育、サービスが世界トップレベルにまで進歩したのだ。そして、この執拗さの精神が発揮されているのが東京マラソンなのだ」とした。

 そして、「東京マラソンのサービスは本当に、跪いてのサービスという言葉で形容する他ない。これはもちろん褒め言葉である。ボランティアたちがランナーに対して至れり尽くせりのサービスをしてくれるのだ。また、ボランティアが非常に熱心であるほかに、沿道の市民による応援が水分や栄養の補給よりももっと強力なスタミナ補給になるのだ。雰囲気に染まりやすいタイプのランナーであれば、本当に感動で涙を流すほどなのだ」と説明している。

 さらに、東京マラソンのサービスの素晴らしさは、ランナーの荷物預かり所にも現れていると指摘。「中国で荷物を預ける際、人が多すぎて混雑しており、荷物がなくなってしまっても不思議ではない。しかし、東京マラソンでは、荷物が会場内にきれいに並べならているのだ」とし、このような素晴らしい光景が、東京マラソンでは至る場所で見られるのであると伝えた。

 記事はまた、「十分な補給体制、トイレ設備、完備された医療体制のサービスが素晴らしい。ゴールではボランティアが選手にタオルとメダルを掛けてくれる。また、飲料や果物などが配布されるほか、痛みや炎症を止めるスプレーも噴射してくれる。さらにはマッサージ用ベッド、フットスパなどのリラックス設備まである。ランナーも観客たちも、みんな大会で提供されるサービスレベルに感服するのだ」としている。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)