中国メディア・東方網は19日、「日本のブラックテクノロジーにより、なんとしゃべったり散歩したりする盆栽が出現した」とする記事を掲載した。

 記事は、「草花が人びとを楽しませ、あるいは空気を浄化してくれる盆栽。もし、目の前にある盆栽がしゃべりだしたとしたら、びっくりして飛び上がりはしないだろうか。日本のメーカーTDKが最新の『ブラックテクノロジー』を用いて『BonsAI(ボンスエーアイ)』という名のスマート盆栽を開発した」と紹介した。

 そして、「見た目は普通の盆栽と変わらないのだが、鉢の部分にAIシステムが搭載されているうえ、自由に移動することができるのだ。実際、AI盆栽の原理は、商業施設をはじめとする場所で見かけるAIロボットと基本的には同じ。カメラ、スピーカー、太陽電池、無線給電装置、モーター、そして、AIコンピューターが搭載されている」と伝えた。

 また、「BonsAIには土壌中の水分をモニタリングする機能があり、水分が少なくなった時にはユーザーに水を差すようアラートを発する。ひなたぼっこが大好きで、光がたっぷり差す場所に自ら移動する。そして、話し掛けられると、その内容に沿った会話もするのだ」としている。

 記事は、「今の時代、AIを用いた製品が続々と世に送り出されており、人びとのライフスタイル、娯楽や外出のスタイルも変えつつある。そんな中で生まれたスマート盆栽は、まさに伝統文化と現代の科学技術をクリエイティブに結合した産物なのである」と評した。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)