海外旅行がブームとなっている中国。近年は日本やタイが人気の渡航先となっており、大勢の中国人が日本を訪れている。リピーター客も増えているものの、全体としてみればまだ初めての訪日という中国人も多いのだが、初めて日本を訪れる中国人は日本で何を感じるのだろうか。

 中国メディアの愛極客はこのほど、初の日本旅行で北海道を訪れたという中国人の手記を掲載し、「これまでどの国を訪れても旅行記を書こうなど思わなかった」というが、「初の旅行記を書いてしまうほどの衝撃を受けた」と伝えている。

 この中国人はこれまで多くの国を訪れたことがあるというが、「面倒くさがり屋」でるため旅行記を書いたことは一度もなかったそうだ。それが、日本では「旅の途中であるにもかかわらず、感想を書き留めておきたいという衝動に駆られた」のだというから、日本で受けた衝撃の大きさが見て取れる。では、どのようなことに衝撃を受けたのだろうか。

 記事は、日本に降り立った空港で「まず最初の衝撃」を受けたと紹介し、清潔であると同時に入国審査、荷物の受け取りといった一連の流れが非常にスムーズで、空港スタッフは誰もが微笑みを忘れずに仕事に取り組んでいたと紹介。日本人のサービスは世界一流と称賛される理由が入国したばかりの空港内で理解できたと論じた。

 さらなる衝撃は「日本人がいつでも、どこでもルールを守っていた」ということだと伝え、車が走っていなくても、横断歩道で信号が青に変わるまでじっと待っている日本人の姿には驚いたと紹介。つい中国にいる時の感覚で、信号を無視して横断歩道を渡ろうとした際、周りにいた日本人の冷たく軽蔑の眼差しを感じ、足が止まってしまったと紹介。他人の行動を抑制する日本人の眼差しに驚き、強い衝撃と恥ずかしさを感じたと伝えている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)