日本ではときおり、冬でも薄着で駆け回っている子どもを見かけることがあり、半袖半ズボンで登下校する小学生もいるほどだ。中国では体を冷やすことは万病のもとと考える人が多く、親は子どもたちに身動きがしづらいほど大量に服を着せる傾向にある。

 それゆえ、日本の子どもたちは中国の子どもに比べて薄着に見えるようで、中国人からすれば「日本人の子どもは寒さに強い」と見えるらしい。中国メディアの今日頭条は5日、日本では薄着の子どもや女性が多いと伝え、なぜ日本人は寒さに強いのかと疑問を投げかける記事を掲載した。

 記事は、中国人は幼少の頃から「冷えは足から」と教わっており、足を冷やすことは万病のもとと考えるため、足をいかに暖かくするかに気を配ると紹介。それゆえ、寒空のなか薄着で過ごしている日本人の子どもを見ると、中国人は「病気になるのでは」と心配になってしまうと伝えた。

 一方、日本では雪が降り積もっているなかを薄着の子どもが駆け回っていたり、スカートで歩いている女性を見かけることがあると伝え、まるで日本人は寒さを感じていないかのようだと主張。これについて、日本の子どもは園児のころから冬に全員参加のマラソン大会をしたり、乾布摩擦をしたりと体を鍛えているためではないかと主張。また、小学校になっても、冬に校庭でボール遊びをする生徒は多いと伝え、こうした鍛錬によって「寒さに強くなっているのではないか」と主張した。

 また、中国では「子どもは大人より1枚余計に服を着るべき」と言われるのに対し、日本では「子どもは風の子」として厚着をさせる習慣がないと指摘し、日本の子どもに比べると中国の子どもは「過保護」なのかもしれないと伝えている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)